白い悪魔は伊達じゃない2
ナムナム
「突きは2回までで頭部に向かってステップを挟む」
トマト
「放電きますニャ~」
ナムナム
「攻撃チャンス!ジャスガ!からの十字切り、そして突き2回!ステップ!」
トマト
「尻尾回転ニャ」
ナムナム
「ステップを挟んでいるからすぐに・・・ジャスガ!そしてステップ!」
トマト
「十字切りはしないのかニャ」
ナムナム
「尻尾回転に十字切りをすると固い尻尾に当たって切れ味を無駄にするからな。」
ボエェェェェェ(断末魔)
ナムナム
「というわけで完勝だ。とにかく深追いしないのが大事だな。」
トマト
「手数自体は多くはなかったけど、意外に早く方が付いたニャ」
ナムナム
「手数を抑えて確実にジャスガからの十字切りを入れていったからだな。十字切りのモーション値は極めて高いから多少手数を抑えてもおつりが来る。」
トマト
「この調子で攻略ニャ」
ナムナム
「大剣はギルド、チャアクはストライカー、その他はブシドーで良さそうだな。さてさてそれはさておきフルフル素材の武器を作りに行くか。」
・・・加工屋
ナムナム
「・・・ゴム質の皮・・・だと・・・」
トマト
「ゲリョス素材だニャ」
ナムナム
「う~んゲリョスは村ではまだ出ていないな。集会所にはいるが、村で倒していないモンスターを狩るのは縛りに反するし。」
トマト
「諦めるかニャ」
ナムナム
「でもタマミツネにフルフルボウを使いたいんだよなぁ。ん?一個ゴム質の皮があるじゃないか。何でだ?」
トマト
「それは僕がライトクリスタルを堀がてら虫退治に行った時だニャ。コレクトのセロリがぶんどったんだったかニャ」
ナムナム
「ほほう。虫クエにゲリョスが出るのか。良いことを聞いた。早速狩ってこよう。」ついでにゲリョス武器もいくつか作るか。毒武器の性能は確かめておきたいし。」
トマト
「でも虫退治だけでもめんどくさいニャ。それに乱入モンスを狩っても素材が出る料は少ないニャ。フルフルボウだけ作って、他は後でゲリョスが正式に出た時でいいんじゃないかニャ」
ナムナム
「いや。欲しいとなったらもう欲しいのだ。手に入れなきゃ気が済まん。」
トマト
「子供だニャ~」